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執筆者の写真yukari otsuka

地方での撮影について

先日、デザイナーさん経由でメニュー用の料理撮影をしてきました。

ここ数年料理の撮影をすることが多いです。

東京から栃木に帰ってきた時に、何の撮影のニーズがあるのかなと考えました。

いわゆるコマーシャルフォト的な華やかで精巧な広告写真撮影や雑誌などのファッション撮影などはあんまりないだろうな〜と思っていました。

栃木にも飲食店はたくさんあるから、料理の撮影のニーズはあるだろうとなんとなく考えていました。

あと、WEB用の撮影も多いから、とにかく“雑食”でないといけない気がします。

私は、広告写真が好きだし得意だと思っています。

クライアントの希望通りに撮影する仕事人的なカメラマンの部類だと思います。

どうしたいのかをくみ取り、提案することが私の仕事であり、それができる人間でありたいです。

個を主張するカメラマンとは少し違うけど、提案することは、自分のセンスが必要だし、引き出しも多くないとクライアントを納得させる写真は撮れないと思います。

時々、隣の芝生が青く見える時があります。

派手さはないですが、実直に自分の仕事を全うして、クライアントが喜んでくれたらいいなと思っています。

今は今後に繋がるように将来に種まきをしていきたいです。

栃木 カメラマン

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