我が家も先日、お食い初めを行いました👶✨
お食い初めってどうやってやるのって思いませんか??
うちは、自宅でやったので、何を準備してどうやってやるのか、検索しまくりました!
検索して実際参考にしたことをまとめたいと思います↓↓↓
お食い初めの由来について
■お食い初めとは■
お食い初めとは、赤ちゃんに初めて食べ物を食べさせる、または食べさせるマネをする儀式のことです。その歴史は平安時代に遡ると言われ、宮中儀式として存在したのだとか。
「一生食べ物に困らないように」との願いを込めて、お祝い膳を用意し、赤ちゃんの口元に箸で料理を運びます。
■こんな別名も■ お食い初めには別名が多く、赤ちゃんに初めて箸を使うことから「箸祝い」や「箸ぞろい」、乳歯が生え始める頃の儀式であることから「歯固め(はがため)」、初めて魚を食べさせることから「真魚始め(まなはじめ)」、また地域によって「百日の祝い(ももかのいわい)」と呼ばれることもあります。
お食い初めに必要な食器とお箸
お食い初めの儀式に使うもので主に必要なのは、食器類、歯固めの石、お祝い膳です。
我が家は、この一式は、お宮参りをした時に頂きました。
足りない食器は、家にあった一番高価な天明鋳物といわれる錫で作られた伝統工芸品を使いました✨
※しかし最近ではご自宅での略式として、これから使えるように離乳食用の食器一式を新調して使うご家庭も増えてきているようです😌
【漆器のお膳】 お食い初めは、一生に一度の大切な儀式。お食い初め用の漆器を準備するのが昔からのならわしになっています。 お食い初めの食器は、お椀は漆器や素焼きのもので、男の子用は全部が朱塗り、女の子用は外側が黒塗りで内側が朱塗りのものが基本です。
【歯固めの石】 準備する小石は1cm~数cmのものを。個数は地域によって違いますが、1、2個を準備するところが多いようです。 小石はお宮参りの際に神社が授けてくれる場合があります。ご自分で準備する場合は、地元の氏神様の神社の境内からお借りする、または川・海などできれいなものを拾い、洗って使ってもOK。儀式が終わったらお返しするのを忘れないようにしましょう。
【祝い箸】 両方の先端が細くなっている丸箸のこと。お正月や他のお祝いごとで使ったことがある人も多いのでは? 祝い箸は末広がりの意味を持つ八寸(約24cm)で作られていて縁起がよく、片方の先端が人用、もう片方の先端は神様が使うとされ「両口箸」とも呼ばれます。
お食い初めのお料理
お食い初めでは特別なお祝い膳を準備します。 献立は一汁三菜が基本。それぞれに長寿や健康への願いをこめたメニューでそろえましょう。
このお料理を準備するのが、結構大変です…。
まず鯛🐟!!
焼いてある鯛ってどこで売ってるのて思いませんか!?
(家で焼くのは大きくて結構大変そう…)
私は、百貨店やスーパーの鮮魚売り場で聞きまくりました!!
そうすると、隠れメニューのように、意外とパッケージでご用意があるみたいです。
(パンフレットを見せてくれるスーパーもありました。)
値段は大体3,000円〜4,000円くらいと言われました。
あとお吸い物にハマグリを入れたいと思ったのですが、時期的にスーパーで売っていないんです…😭
たま〜に1パックくらいある時があったのですが、賞味期限の都合上まだ買えず見送っていたら、買おうと思っていた時にないというパニックが起こりました😱!!
注文しても2週間後と言われ、慌てて別のスーパーへ💦
そこでは、明後日には用意できるのとことで、すかさず注文しました。
食材って、店頭にない場合は、ほしい分だけスーパーで注文できるみたいですね。
ただ、日数がかかるところもあるみたいなので余裕をもって注文しておくのがよさそうです!
香の物と、煮物、お赤飯は、両方のおばあちゃんに分担して作ってもらいました😋
おばあちゃん達も、孫のためにとお願いされると意外と嬉しそうに引き受けてくれますよ〜。
【尾頭付きの焼き魚】
頭から尾まで揃った姿に縁起が良いとされる焼き魚。おめでたい(鯛)の語呂合わせから、焼き鯛を準備するのが一般的です。
【吸い物】
「おっぱいを力強く吸ってたくましく育つように」という願いをこめたメニュー。出汁をよくとったすまし汁で、具材には鯛や鯉が伝統的です。「よい伴侶に恵まれるように」との願掛けから、ハマグリを入れることも。
【煮物】
季節や地域によってさまざまですが、おめでたい「紅白」を表すニンジンと大根が入ることが多いです。カボチャや椎茸を亀の甲羅に見立てて六角形に調理したり、縁起食材の海老を入れることも。
【香の物】
酸味でお口の中をさっぱりさせ、味覚をリセットする役割があります。季節の野菜を漬けたぬか漬けがよいでしょう。
【赤飯】 古来、赤い色には邪気を祓ったり、魔除けの意味があるとされてきました。お食い初めというお祝いの席にも赤飯は欠かせません。
お食い初め当日、メニューの食べさせ方
お食い初めの儀式には、赤ちゃんへの食べさせ方にしきたりがあります。まずは「養い親」を決めておきましょう。
■養い親=食べさせる人■ この儀式のなかで赤ちゃんに食べさせるマネをするのは、「養い親」と呼ばれる人です。 古来、長寿にあやかって招待した近親者のなかから最年長の人が担当することことになっていましたが、近年では祖父母などに頼むことがほとんどのようです。もちろんパパ・ママがやってもOK。赤ちゃんが男の子の場合は男性が、女の子なら女性が「養い親」を務めます。 「養い親」の人は、ヒザの上に赤ちゃんを乗せ、祝い箸を使って食べさせるマネをします。
食べさせる順番|3回繰り返してから歯固めの儀式を
お食い初めの儀式には、順番があります。
まずご飯🍚→吸い物→ご飯🍚→焼き魚→ご飯🍚→吸い物の順に祝い箸で食べ物を口元へ持って行きます。
この順番を3回繰り返したら、最後に歯固めの儀式を行います。
歯固めは、用意した小石にお箸でふれ、次に赤ちゃんの歯ぐきにちょんちょんとあてます。このとき「丈夫な歯が生えますように」と祈りながら行いましょう。
これで赤ちゃんへのお食い初めの儀式は終了。
祝い膳は大人たちで願いをこめながらいただきましょう! 歯固めの儀式に使った小石は、感謝を込めて元の場所へお返しするのを忘れずに。
さいごに
うちは、私がカメラマンなので、バシバシ、我が子やお食い初めの記録写真を撮りまくりました!
この時間は二度と撮影できません。
そんな瞬間を思い出に残していくことをおすすめいたします。
親としてもカメラマンとしても(笑)
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